「SEADS(シーズ)」研修生の産地視察に協力

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JA鶴岡は5月21日、座学と実践研修で担い手を育てる鶴岡市立農業経営者育成学校(愛称「SEADS」=シーズ)研修生の産地視察に協力した。就農に向けて市内で栽培されている農作物について学ぶことを目的に開催し、研修生や関係者約20人が参加。西郷地区のメロンやアルストロメリア、ミニトマトの圃場(ほじょう)を見学した。

JAの営農指導員は、それぞれの品目の栽培方法や出荷の流れ、10㌃当たりの粗収入などを説明。産地の特徴や歴史、校外学習の受け入れなどの地域貢献活動についても紹介した。メロン生産者の斎藤司さんとアルストロメリア生産者の阿部秀和さんは年間のスケジュールや、栽培する上で気を付けていることなどについて話した。ミニトマトの圃場では同JAが進める、品質の安定と省力化が期待できるクロマルハナバチを使った授粉方法について紹介した。研修生からは作業人数や資材費用、授粉のやり方などさまざまな質問が出された。

SEADSには、今年の4月に県内外出身の20~50歳の13人が第1期生として入校し、共同生活などを行いながら、稲作や野菜作りの作業の実践など2年間のカリキュラムを受ける。鶴岡市はじめJA鶴岡やJA庄内たがわ、教育機関、民間企業の8者が連携し、就農準備から経営安定化まで支援する。


メロンの圃場では生産者にさまざまな質問が出された

アルストロメリアの品種特性を学ぶSEADSの研修生

ミニトマトの圃場ではクロマルハナバチを使った授粉方法を紹介した

 

 

 

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