げんき部会 「わんぱく農業クラブ」田植え体験で指導
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山形大学は5月11日、児童がコメ作りを楽しく学ぶ「わんぱく農業クラブ」を鶴岡市の山形大学農学部附属やまがたフィールド科学センターで開いた。JA鶴岡げんき部会員が田植え体験で講師を務めた。
児童は、同センターの水田で部会員と一緒に枠回しを使っての線引きをした後、部会員より植える本数や位置、深さなどを聞いて、もち米の田植えを始めた。部会員も一緒に参加しながら指導し、児童や関係者約30人が体験した。
今後児童は、稲の生育調査や稲刈り、餅つきなどを体験。げんき部会員が講師として協力し農業の大切さ収穫の喜びを学んでいく。
前田哲男部会長は「いい天気の中で体験する事ができて、いい思い出になったと思う」と述べた。

