だだちゃ豆初出荷式 全国のファンへお届け

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JA鶴岡は8月4日、鶴岡市のJA北部集出荷施設で特産のエダマメ「だだちゃ豆」の2017年度初出荷式を開いた。生産者をはじめ、市場関係者、JA役職員など約40人が出席した。この日に出荷されたのは、早生品種である「早生甘露」約10㌧。
神事の後、生産者やJAなどの各代表者がテープカットを行い、京浜市場に向けて出発する第1便の大型トラック1台を拍手で送り出した。

佐藤茂一組合長は「春先の天候不順で1週間ほど生育が遅れたが、生産者の努力で品質・味は例年通り素晴らしい出来。生産量も十分あるので期待してほしい。今年度はこれまで以上に関西方面への販売に力を入れていく。市場関係者の皆様には生産者とJAと同じ思いで共に頑張っていただきたい」とあいさつした。
加賀山雄だだちゃ豆専門部長は「生産者一人ひとりの努力で品質・味に自信を持って、消費者の皆様においしいだだちゃ豆をお届けできる」と述べた。

だだちゃ豆は江戸時代から守られてきた在来エダマメで、独特の甘みとうま味、香りが特徴。今年産はだだちゃ豆専門部229人で267㌶を作付。関東・関西地区の市場を中心に全国各地に出荷され、出荷量は16年度の実績833㌧を上回る880㌧になる見込み。販売高8億円を目指す。今後は「甘露」「早生白山」「白山」「晩生甘露」「おうら」などの品種が9月中旬まで順次出荷され、8月20日頃に最盛期を迎える。
同JAでは今年度初めて、生産支援を目的に試験的に共同選果場を稼働し、品質と食味の高位安定を目指し、だだちゃ豆の食味分析を実施する。

だだちゃ豆の初出荷を祝い、テープカットが行われた

市場関係者に協力を呼び掛ける佐藤組合長

 

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