だだちゃ豆精算報告会を開く

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JA鶴岡だだちゃ豆専門部は11月11日、鶴岡市のJA農業振興センターで「だだちゃ豆」の2020年精算報告会と全体研修会を開いた。生産者、関係者ら約80人が出席した。

日照不足と7月末の豪雨の影響で、出荷数量は前年比25%減の679㌧、販売高は同21%減の7億8000万円だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念されていたが、継続して取り組んできた取引先との値決め販売や、全国的な数量不足により平均単価は昨年を上回る結果となった。

加賀山雄専門部長は「今年は天候に苦慮したが、その中でも対応策はあると思うので検討していきたい。販売単価は非常に良く、今後もだだちゃ豆は販路など伸びしろがあると思うので、来年も一丸となって頑張っていこう」とあいさつした。

佐藤茂一組合長は「市場関係者からはだだちゃ豆の生産拡大を要望されているので、所得増大のためにも生産拡大をお願いしたい」と呼び掛けた。

JA担当者は、市場関係者からは産地情報をもとに販売計画を立てているので密な販売情報と正確な圃場(ほじょう)の状況を伝えてほしいという要望があることを伝えた。

21年度は、8月上旬からの需要期に対応する生産拡大と作付け割合の順守や、

平準出荷の徹底、企画販売の拡大などによる安定的な販売に取り組み、生産面では大雨対策や土壌分析、食味分析による栽培管理の見直しなどに取り組むことを確認した。

研修会では、今年のだだちゃ豆の食味分析結果を確認し、効率的な防除方法や展着剤の上手な使い方について学んだ。

あいさつをする加賀山専門部長

協議事項の報告を受ける生産者

 

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