アンデスメロンの出荷目揃い会を開催
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西郷砂丘畑振興会とネットメロン専門部は6月19日、アンデスメロン及び特別栽培メロンの出荷目揃い会を西郷選果場で開いた。集落ごとに3回に分けて開かれた他、特別栽培メロンの生産者のみを対象にした回と合わせて1日4回実施。全体で生産者約160人が参加し、選別基準をはじめ、なるべく朝の涼しい時間帯での収穫のお願いと、今年は4Lの規格が少し小さくなるといった出荷規格の一部変更についてなどについて確認を行った。
生育状況としては花のつき具合が昨年より遅れ気味だが、スタート時点から予約も多く入っており出だしは順調。産地リレーが順調に行われており、茨城産のメロンが終盤を迎えるころにはJA鶴岡管内で生産されたメロンの出荷が本格的に始まり、8月中旬頃まで出荷される。
出荷規格を確認する参加者たち