畜産部会総会を開く 優秀者を表彰 

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 JA鶴岡畜産部会は3月26日、鶴岡市のJA農業振興センターで総会を開いた。

 伊藤長市部会長は「暖冬により肉牛の相場がさがり、また、新型コロナウイルスの影響でわれわれが生産した物が行き場を失っている。諦めずに頑張ってこの難局を乗り越えたいので、皆さまからの一層の協力をお願いしたい」とあいさつした。

 総会では、2020年度もこれまでの活動を継続し飼養管理技術、出荷成績の向上を目指し、部会員一丸となって事業に取り組むことや19年の活動報告など原案通りに承認された。

 総会に先立ち、19年度子牛共進会で優良牛を受賞し、販売額が上位の生産者を表彰する優良子牛生産者表彰最優秀賞に昨年に続き伊藤長市さん(森片)、肉用牛の繁殖成績を審査した繁殖牛飼養管理共励会最優秀賞に佐藤真一さん(米出)が輝いた。

受賞した 佐藤さん(左) と伊藤さん(右)

 

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