長ねぎ目揃い会 秋冬ねぎ出荷規格を確認
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JA鶴岡長ねぎ専門部は9月28日、鶴岡市のJA鶴岡北部集荷場で長ネギの目揃い会を開いた。関係者約30人が参加。
営農指導員が出荷規格を等階級ごとに白根の長さ、曲り、太さなどを用意したサンプルを示しながら説明。次回の出荷から秋冬ネギ用の出荷規格に変わるため注意するよう呼び掛けた。調整や箱詰めについても根切りの程度や箱詰めする際に階級ごとに根の向きが違っていることを伝えた。
販売担当からは、市場への出荷量が少ない状況にある事、出荷調整やサイズがそろっていることが他産地と差別化につながり単価も崩れにくくなるため選別の徹底を呼び掛けた。
同専門部の62人、801㌃で栽培し、12月上旬まで出荷が予定されている。
サンプルで出荷規格を確認する生産者