雪中軟白ねぎの収穫始まる

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12月から庄内地方の冬の味覚「雪中軟白ねぎ」の収穫が始まっている。

「雪中軟白ねぎ」はハウスで栽培し、一般的な長ねぎよりも白根が長く、やわらかい食感と甘みが特徴。ネギの白根部分を伸ばすため、土寄せする代わりに黒いフィルムを使って遮光することで、手間は掛かるが、軟らかな触感のネギが育つ。JA鶴岡長ねぎ専門部では92人が、あわせて5・6㌶で栽培している。

同専門部の石塚学さん(42)のハウスでは12月17日から収穫が始まり、長さ1メートルほどに育ったネギを次々と収穫していた。石塚さんは「雪も降り、ネギの甘みも増して出来もよい。ネギの天ぷらやしゃぶしゃぶ、煮物料理にも最適なので、おいしく食べてほしい」と話した。

今年は夏に気温の高い日が続いたため、生育への影響が心配されたが、品質のよいネギが育っていて、来年3月までに約130㌧の出荷を見込んでいる。来年1月から2月下旬にかけて最盛期を迎え、首都圏や県内を中心に3月末まで出荷する。

甘さと軟らかさが特徴の「雪中軟白ねぎ」を収穫する石塚さん

 

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