「絆」をテーマに、地産地消フェスタを開催

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 JA鶴岡が主催する、市民向けイベント「地産地消フェスタ」が、2月24日に120人の市民を集め、グランドエル・サンで開催された。
 このイベントは、地元農産物の魅力を市民にPRし、地産地消の推進、さらに農業・JAへの理解を深めてもらおうと、JA女性部、鶴岡市食育・地産地消推進協議会からの協力を得ながら毎年この時期に開催されている。
 今回は、東日本大震災の影響により鶴岡に避難している被災者の方を優先的に参加させるなど、「絆」をテーマに掲げてのイベントが展開された。
 主催者を代表して今野毅組合長は「東日本大震災をきっかけに、日本人の食に対する意識が変わってきています。食料の重要性が増し、安全・安心な農畜産物がより求められています。本日はぜひ、鶴岡の生産者が精魂こめてつくった農産物を味わって頂きたいと思います」と挨拶した。
 オープニングイベントとして、グランドエル・サンで和食調理長を務める高橋正広氏が、冬の味覚である鮟鱇を吊るし切りにするデモンストレーションを行った。高橋氏が11キロあるという鮟鱇を豪快かつ繊細にさばく様子に、参加者からは大きな拍手がおくられていた。
 そして、メインイベントである田舎料理「味楽来レストラン・絆」が開店。テーブルには新鮮な鮟鱇汁をはじめ、あさつきの酢味噌和え、鱈の子寒天、柿なます、いぶしたくあん、田川産赤かぶ漬け、古漬たくあんの炒め煮、いとこ煮、だだちゃ豆おにぎり、つや姫ごはん&鱈の子漬け、庄内豚と軟白ねぎのルーラード春菊のフラン添え、田川二八そばのとろろかけ、水ようかんと苺、かたもちなど全部で14品の地産地消料理が並べられた。
 参加者は「とても美味しい料理で、目でも楽しめました。今後もJAの産直館で地元の農産物を手に入れて味わっていきたいと思います」と感想を話すなど、会場は笑顔で溢れていた。
 さらに会場の後方ブースでは、JA女性部の加工品をはじめ、JA産直館の新鮮野菜なども販売され、多くの人だかりができるなど人気を集めていた。

 

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