「鶴岡市農業発展奨励賞」管内から2団体が受賞

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 鶴岡市農業の振興発展に貢献した個人や団体を表彰する「平成23年度鶴岡市農業発展奨励賞」の表彰式が、3月16日に鶴岡市役所で行なわれた。
 管内からは団体の部で、林業における杉伐採と植栽のサイクルに沿い、赤かぶ栽培を組み合わせた伝統の焼畑農法の継承に尽力してきた「田川焼畑赤かぶ専門班」と、長年にわたり水稲の優良種子の生産に共同で取り組み、地域生産者への安定供給に尽力してきた「鶴岡市京田種子生産組合」の2団体が表彰された。
 鶴岡市農業発展奨励賞については、地域の環境を生かし優れた経営実績や創意工夫に富む生産技術を実践している先駆的な農業者等、農業の振興発展に功労のあった個人や団体を表彰し、その功績を顕彰するとともに、受賞者を幅広く紹介することにより、鶴岡市農業の振興発展に資することが目的とされている。
 受賞した田川焼畑赤かぶ専門班の長谷川喜三班長は、「先人達のたゆまぬ努力があり、現在、田川かぶは在来作物として大きな注目を集めている。今回の受賞を励みに、今後も焼畑農法を貫き、その伝統を後世に伝えていきたい」と決意を新たにしていた。
 他にも団体では、庄内柿の産地力向上に貢献した「JA庄内たがわ庄内柿生産組織連絡協議会」、個人の部では、地産地消ビジネスを創出し複合経営を確立した西荒屋の長南光さんが受賞した。

 

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