軟白ねぎ目揃い会を開催
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JA鶴岡長ねぎ専門部は12月5日、雪中軟白ねぎの目揃会を鶴岡市の北部集荷場で開催し約40人が参加、出荷基準の統一を図った。
冒頭、伊藤鉄也専門部長は今年から庄内統一規格での出荷となり、包装資材も順次変わるので注意し選別・出荷するよう述べた。
また、鶴岡市役所梅木智康主事より先月東京で開催された「ねぎサミット2016」での状況が報告され鶴岡産の軟白ねぎは、他産地のネギよりも人気があった事が伝えられた。
参加者は見本を確認しながら、選別・出荷規格についての注意点について質問していた。
JA鶴岡管内の軟白ねぎは、生産登録者数85人、約5.3ヘクタールで栽培されている。出荷シーズンは12月上旬~3月下旬まで。今後は、首都圏を中心に140トンが出荷される予定。
営農指導員より出荷規格について説明
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