ハボタン目揃い会を開く
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JA鶴岡ハボタン専門班は12月4日、北部集出荷場で正月飾りなどに使われるハボタンの目揃い会を開き、生産者ら約20人が参加した。
同専門班の佐藤孝班長は「いよいよハボタンの出荷が始まるので、高品質なハボタンを出荷できるように頑張っていこう」とあいさつした。
JAの園芸指導係は階級の変更点や規格など出荷の際の注意点を伝えた。参加者は、サンプルで色づきやバランスなど規格を確認し、草丈や緑葉の残し方、曲がりなどを共有した。
夏場の高温により病害虫被害があったが、生産者の努力で秋以降は順調に育ち、出荷を迎えた。
販売係は、「選果場の荷受け体制は万全に準備している。需要は高まっているので1本でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。
今年は班員23名で栽培し、51万本の出荷を見込んでいる。
サンプルを見せ規格の説明をする佐藤班長


















