児童が夏の味覚「だだちゃ豆」を堪能/青年部南支部

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JA鶴岡青年部南支部は27日、鶴岡市立斎小学校の3年生を対象に管内特産のエダマメ「だだちゃ豆」の収穫体験を行った。

市内の農事組合法人IWCの圃場(ほじょう)の一画に食育学習の一環として6月に種をまき、草とりなどを行いつつ生育を見守ってきた。児童たちの胸ほどの高さに成長した「おうら」の株を土の中から引き抜き、さやもぎ作業を行った。

その後、小学校に戻り、自分たちの手で育てた「だだちゃ豆」の味を堪能してもらおうと、採れたてを調理。シンプルにゆで豆にして味わった。

作業を体験した児童は「『だだちゃ豆』を引き抜くのに力が必要で大変だったが楽しかった」と笑顔を見せた。

また「暑い日も外で作業をするので農家の仕事は大変だと思った」と、農業について関心をもってもらう機会となった。

たくさん収穫しました

採れたての「だだちゃ豆」を調理する児童たち

おいしくいただきました!

 

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