女性大学「きらめきカレッジ」開校 陶芸に挑戦

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JA鶴岡女性大学「きらめきカレッジ」が5月23日、鶴岡市農村センターで開校した。4期生と今回から新たに加わった5期生の24人が参加した。

伊藤淳専務は「JAの目標の一つである、安心して暮らせる豊かな地域社会を築くため、広く市民が参加できる女性大学を開いている。皆勤賞を目指して、講座で学んだことを生活に役立ててほしい」とあいさつ。「JAの時間」では、職員がJAの事業を紹介。直売所で野菜を買うことや、JAバンクなど広く事業を利用することで、農家の応援につながっていくことを説明した。

第1回講座では、講師の松岡窯陶芸教室「陶の蔵」代表の下妻さき子さんと下妻彬夫さんの指導で陶芸に挑戦。参加者は手びねりで抹茶わんと和菓子を置く皿を作った。作品は窯元で焼き、9月ごろに参加者に届ける。

参加者は「なかなかうまく作れず大変だったが、楽しかった。出来上がりが楽しみ」と話した。

きらめきカレッジは、管内在住の女性を対象に、さまざまな分野の講座を通して仲間作りと自分磨きの場にしてもらうことが目的。2年1期で全10回の講座を予定しており、第2回は「庄内野菜たっぷり♪時短ごはん」をテーマに7月5日に開く。

下妻さん㊥の指導で陶芸に挑戦する参加者
皿の作り方を教える下妻さん㊧
あいさつする伊藤専務

「JAの時間」ではJAの事業を紹介した

 

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