年金友の会グラウンドゴルフ大会3年ぶり開催!

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JA鶴岡は9月16日、鶴岡市の櫛引総合運動公園で3年ぶりに年金友の会グラウンドゴルフ大会を開いた。第15回となる今回は133人の会員が参加した。

5~6人ごとの組に分かれ 男女オープンの個人対抗戦3ラウンド24ホールで競った結果、豊浦上郷地区の長谷川幸雄さんが総打数50で優勝した。長谷川さんはダイヤモンド賞となる1ラウンドでホールインワンを3回出す好プレーも見せた。2位は大泉地区の蓮池誠さん、3位は斎地区の渡部正男さんだった。

JAの佐藤茂一組合長はあいさつで「県内で100歳以上が1000人を超え、人生100年時代が現実味を帯びてきた。健康増進に役立て、日頃の練習の成果を存分に発揮して楽しんでほしい」と述べた。

年金友の会連絡協議会の石井善兵衛会長は「3年ぶりの大会を皆さんとともに喜びたい。上位を目指し、全てを出し切ってプレーしてほしい」と述べた。

前回優勝の西郷地区の鈴木祥二さんが選手宣誓し、佐藤組合長と石井会長が始球式を行った。参加者はすがすがしい秋晴れの下、大いに楽しんだ。

今年はJA鶴岡合併50周年を記念して、50位の方へ特別賞を贈呈した。喜寿米寿の方には、開催できなかった2年分と今回を合わせた3年分を対象とし、喜寿31人、米寿7人へ記念品を贈呈した。

新型コロナ感染拡大防止のため表彰式は行わなかった。例年上位10人が出場する県大会は開催しないこととなった。

 

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