手作り茶わんでお茶を楽しむ/JA鶴岡女性大学「第5回きらめきカレッジ」

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JA鶴岡は3月12日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」第5回を開き、受講生19人が参加した。「和の心 お茶を楽しむひととき」をテーマに、お茶のたて方や茶席の作法を学んだ。
同JA理事で、裏千家の五十嵐宗代(千代美)さんから和菓子のいただき方やお茶のたて方などを学び、五十嵐さんがたてた薄茶を味わった。その後、亭主と客側に分かれ、亭主側の受講生たちは第1回講座で作った抹茶茶わんを使って心を込めてお茶をたてた。客側の受講生は「お点前、頂戴します」と茶わんを丁寧に受け取り、おいしく味わっていた。
参加者は「初めてお茶をたてたがとてもおいしく、家でも楽しみたい」「自分で作った茶わんを使えてうれしかった」と話した。
「JAの時間」では、職員がJAのセレモニー事業を紹介した。
4期生の卒業式も行われ、2年のカリキュラムを修了した受講生に佐藤茂一組合長が修了証書を手渡した。佐藤組合長はあいさつで「2年間学んできた皆さんの表情に輝きが増したように感じる。今後もぜひJA鶴岡の事業に参加してほしい」と述べた。

受講生は「多分野を学ぶことができ、語らいの場、リフレッシュの場であり、すてきな時間を過ごすことができた」と話した。
「きらめきカレッジ」は、管内の20~50代の女性を対象に、2年1期の10回でさまざまな分野の講座を仲間と楽しく学び、自分を磨くことを目的に、2015年に開校。19年春には6期生を募集する。

女性大学「きらめきカレッジ」第6期生の募集について

お茶のたて方を学ぶ受講生

 

手作りの抹茶茶わんでお茶をたてる受講生

 

4期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

 

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