特産「だだちゃ豆」を観光客にPR!

読了までの目安時間:約 2分

 

生産者団体と鶴岡市、JA鶴岡で構成する鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会は、「だだちゃ豆の日」の8月8日、鶴岡市加茂水族館で旬を迎えた特産エダマメ「だだちゃ豆」の試食を来館者約400人に振る舞い、おいしさをPRした。
生産者と市役所、同JA職員が、市立加茂水族館の駐車場で「8月8日はだだちゃ豆の日、鶴岡特産の『だだちゃ豆』をどうぞ」と声を掛け、ゆでた「だだちゃ豆」が入ったカップを来館者に手渡した。

試食した人たちは「香りが良く、甘くてとてもおいしい」「購入してもっと食べたい」と笑顔で話していた。

同協議会で生産者の佐藤英成さんは「実際に試食した人たちが笑顔で食べているところを見て、元気をもらえた。おいしい『だだちゃ豆』をこれからも作り続けたい」と話した。

「だだちゃ豆の日」は、鶴岡市内の農家らで組織する同協議会が2011年に制定。「だだちゃ」が庄内弁で「お父さん=パパ(88)」を意味することと、1さやに2粒入った豆の形が数字の8に似ていることにちなんでいる。お盆に向けてこれから出荷最盛期を迎えるこの時期にPRしている。

来館者の方々にふるまい
だだちゃ豆大好き!

 

topics

この記事に関連する記事一覧