第5回きらめきカレッジ 鶴岡産の花でフラワーアレンジメントに挑戦

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JA鶴岡は2月6日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」第5回を開き、受講生14人が参加した。

「鶴岡産の花を使ったフラワーアレンジメント」をテーマに、市内で「花蔵」を営む三浦淳志さんの指導でフラワーアレンジメントを楽しんだ。

JA鶴岡花き振興部会が生産した白のスタンダードストックやピンク・紫のスプレーストック、黄色のアルストロメリアのほか、リューコリリーネやスターチスなど8種類の花を使用し、花の向きや配置のバランスに注意しながら、1本1本丁寧に挿して素敵な作品を仕上げた。

参加者は「初めてのフラワーアレンジメントがとても楽しかった。心和やかな時間を過ごすことができよかった」と話した。

「JAの時間」では経済部福祉課の藍陽子課長がJA鶴岡の福祉事業について説明し、来月オープン予定のグループホームについても紹介した。

その後、9期生の卒業式も行われ、2年のカリキュラムを修了した受講生8人に吉住徳子理事が修了証書を手渡した。

吉住理事は「2年間で学んだことを活かして、普段の忙しい生活の中で少しでもリフレッシュになればうれしく思う」とあいさつした。

卒業生は「2年間本当に楽しく有意義な時間を過ごすことができた。毎回新しい学びや発見をすることができとても楽しく、卒業がさみしい」と話した。

きらめきカレッジは、管内の20~50代の女性を対象に2年1期の10回でさまざまな分野の講座を仲間と楽しく学び、自分を磨くことを目的に2015年に開校した。

 

アレンジの作り方を説明する三浦先生㊥

三浦先生にアドバイスを受ける参加者

素敵なアレンジができました♪

9期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

 

 

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