転作・砂丘赤カブの目揃い会を開く
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JA鶴岡は10月27日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で転作田と砂丘地で栽培している赤カブの目揃い会を開き、生産者4人が参加した。
転作・砂丘赤カブはJAが生産拡大に力を入れる園芸品目の一つで、播種(はしゅ)以降の管理作業が比較的少なく、コンテナによる集出荷で労力やコスト削減が期待できる。
JA園芸指導係がサンプルを見せながら選別基準を説明し、出荷時の注意点や昨年との変更点などを伝えた。
販売係は「最盛期の頃に合わせて、企画販売も予定している。1㌔でも多く出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。
生産者10人が栽培し、山形県内の漬物業者を中心に約31㌧の出荷を見込んでいる。出荷は11月以降に最盛期を迎え、12月中旬まで続く。
サンプルを確認する生産者


















