金魚草目揃い会を開く

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JA鶴岡金魚草専門班は10月27日、鶴岡市のJA北部集出荷場で金魚草の目揃い会を開き、生産者約10人が参加した。

専門班長の佐藤司さんがサンプルを見せながら等・階級ごとの出荷規格基準や選別、箱詰めの注意点を説明した。

販売係は「洋花類の出荷が落ち着いているので、金魚草の引き合いは堅調。1本でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。

9月末からの低温により、昨年よりも1週間程度生育が遅れている状況となっている。

10月中旬から出荷が開始され、年内は11月中旬頃をピークに見込んでおり、来年6月中旬頃まで継続して出荷される。

班員19名が栽培し、約30万本の出荷を予定している。

出荷規格基準を説明する佐藤司専門班長㊥  

 

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