「だだちゃ豆」初出荷式 全国に出荷始まる
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JA鶴岡は7月26日、鶴岡市のJA北部集出荷場で特産エダマメ「だだちゃ豆」の初出荷式を開いた。関係者約40人が出席し安全祈願祭の後、JA代表者らがテープカットをして関東の市場に向けてトラックが出発した。2023年度は800㌧の集荷を見込み、関東・関西地区の市場を中心に全国各地に出荷され、販売高8億円を目指す。
佐藤茂一組合長は「全国の「だだちゃ豆」ファンのみなさまお待たせしました。消費者、生産者のみなさまから笑顔になっていただける販売に努めたい」と述べた。
加賀山雄専門部長は「今年もおいしい「だだちゃ豆」を広く皆さんに食べてほしい。これから暑さが増していくので体調管理に気を付けて出荷して行きたい」と話した。
生育は順調で、品質・収量ともにおおむね平年並み。出荷は8月中旬をピークに9月中旬まで続き、安全安心で日本一おいしい「殿様のだだちゃ豆」を全国に届ける。
豊穣や作業安全を祈願した。
テープカットで「だだちゃ豆」の出荷を祝う関係者。
「だだちゃ豆」を積んだトラックを見送る関係者。