「だだちゃ豆」直売開始 / 女性部大泉枝豆直売グループ

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鶴岡市のJA鶴岡大泉支所駐車場内に22日、特産エダマメ「だだちゃ豆」の直売所がオープンした。JA鶴岡女性部大泉支部の大泉枝豆直売グループの15人が出荷し、8月末ごろまで毎日開く。

開設43年目の今年も、新型コロナウイルス感染防止のため、試食は取りやめ、営業時間も午前8時30分から正午までに短縮。また、マスク着用や手指消毒の他、飛沫(ひまつ)感染を防ぐシールドを設置。行列を避けるため、番号札を置いて案内するなどの対策も行う。

今年は、6月上旬の降ひょうとその後の降雨、強風の影響で生育遅れがみられたが、おおむね平年並みに生育は回復。同グループの松浦美保会長は「みなさんにおいしいだだちゃ豆を食べてほしいと会員が丹精込めて栽培しているので、一粒一粒味わって食べてほしい」と話す。

直売は、早生品種「小真木」の枝付き(1㌔束)と袋詰め(600㌘入り)を皮切りに、8月初旬からは「早生甘露」、8月上旬から「甘露」、8月中旬から「早生白山」、8月18日ごろから「白山」の品種へと続く。肥料や資材費の高騰を受け、販売価格を50円値上げし、850円とした。

だだちゃ豆直売所の営業について

感染防止対策を徹底して運営する「だだちゃ豆」直売所

 

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