「つるおか大産業まつり2018」で多くの市民に食と農をPR
鶴岡市が主催する「つるおか大産業まつり2018」が10月13日・14日の2日間、鶴岡市の小真木原運動公園で開かれた。JA鶴岡や青年部など各組織が出店。来場した多くの市民に農業やJAをPRし会場をにぎわせた。
天候にも恵まれ、2日間で3万5000人(主催者発表)と過去最高の来場者数となった。
青年部が販売した熱血焼きそばには、昼時から客の列が途切れず、盟友たちの威勢のいい掛け声も売り場を盛り上げた。女性部は、大鍋を使った米粉入り豚汁うどんの他、今年から玉こんにゃくも販売、追加で準備するなど予想をうわまわる売り上げとなった。
新米の販売コーナーでは、大人気一升マスでの量り売りの他、本格デビューの新品種米「雪若丸」が販売。鶴岡のお菓子や加工食品が集まった「つるおか名物コンテスト」も開かれ、鶴姫レッドアイスクリームを出品し市民にPRした。
農産物・JAクイズコーナーは、展示した管内農産物や地域貢献、総合事業、准組合員制度を紹介するパネルの中から出題、アレンジフラワー・メロンなどの農産物を正解者には抽選でプレゼント。答えを探しながらJAの取り組みを学んでいた。
その他、ミカンの詰め放題、メロン・だだちゃ豆等のアイスや田川そばの郷が作る打ちたての手打ちそば、きんつま焼き、パンハウス庄内、田川カブ、もんとあ~るの農産物販売、精肉・卵の販売、庄内フラワーショーへの出品などでまつりを盛り上げた。
青年部 熱血焼きそば
女性部 大鍋を使った米粉入り豚汁うどん
ミカンの詰め放題
レッドメロン・だだちゃ豆などのソフト販売
パンハウス庄内
もんとあ~る 農産物の詰め放題・加工品の販売
菓子工房けさらんハウス きんつま焼き・かき氷
田川焼畑生赤かぶの販売
新米の販売・一升マスでの量り売り
打ちたての田川そば
精肉・卵の販売
農産物・JAクイズで農産物をプレゼント
「つるおか名物コンテスト」に鶴姫レッドアイスクリーム出品