「つるおか大産業まつり2024」多くの市民に食と農をPR
読了までの目安時間:約
2分
鶴岡市が主催する「つるおか大産業まつり2024」が10月19日・20日の2日間、鶴岡市の小真木原運動公園で開かれた。開会式典には保科亙組合長が出席し、皆川治市長や来賓とともにテープカットした。 JA鶴岡やJA関係各組織などが9ブースを出店し会場をにぎわせた。
両日ともに雨に見舞われ、寒さを感じる場面もあった。両日合わせ23000人(主催者発表)が来場した。
販売コーナーでは、青年部員がもつ煮、焼きそば、フランクフルトを販売。女性部はだだちゃ豆ごはん、なめこ汁、玉こんにゃくを販売。田川そばの郷は打ちたての手打ちそばなどを販売した。
展示コーナーには、管内農産物の紹介や地域貢献活動、新規就農者の取り組みをパネルで紹介。展示されたパネルから出題されるクイズに正解すると農産物がプレゼントされるとあって来場者はパネルに見入っていた。
その他にも、だだちゃ豆・メロン等のアイスやミカンの詰め放題、きんつま焼き、パンハウス庄内、卵の販売など、さまざまなコーナーで来場した多くの市民と交流し農業やJAをPRできた2日間となった。