「冷凍殿様のだだちゃ豆」自販機好調!

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鶴岡市白山のJA直売所「もんとあ~る白山店」入口前に今年8月に設置した「冷凍殿様のだだちゃ豆自販機」が注目を集めている。人気品種の「白山」「尾浦」などを取り揃え、直売所の営業時間外でも購入できることなどが好評だ。
エダマメ専用の自販機は全国でも珍しい。県外や市外からの観光客が増える週末は、手土産用に複数買い求める姿も目立ち、売上高は平日の3倍。特に人気なのが「白山」で、販売全体の7割以上を占める。
JA産直課の鈴木大亮係長は「鶴岡市といえば「だだちゃ豆」というイメージは定着している。ここに来れば一年中だだちゃ豆があることをもっとPRして消費拡大に努めたい」としたうえで「新商品開発など、利用者を飽きさせない仕組みも課題」と話した。
同課では自販機全面に施したラッピングと呼ばれる装飾を10月にリニューアルし、さらに目立つようにした。「冷凍殿様のだだちゃ豆」はいずれも1個400㌘入り800円(税込み)。

 

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