「田川森のふるさと村」新そばまつり 打ちたての新そばに舌鼓
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田川地区産の「でわかおり」を使用した本格手打ちそばをPRする「田川森のふるさと村」新そばまつりが、11月3日に田川コミュニティセンターで開催されました。この祭りは田川地区の生産者組織「田川森のふるさと村」が鶴岡市やJAと協力しながら、特産物で地域を元気にしようと毎年この時期に開催しています。 会場は旬の味を楽しもうと、お昼近くには新そばを求めた行列ができていました。ようやく食べることができた人は満足そうに香り豊かな新そばに舌鼓を打っていました。会場ではきのこ汁の振る舞いや、地元で生産された手打ちそばの他、自然薯、赤かぶ漬け、そばアイス、そば粉を使用したスイーツなど地域の特産物が販売され、来場者で賑わっていました。そば打ち体験コーナーでは、田川そばグループのメンバーの指導を受けながら多くの人がそば打ちに挑戦し、人気を集めていました。そば打ち体験をした鶴岡市陽光町の高橋凜さん(6歳)は「切るところが楽しかった。食べるのが楽しみ」と笑顔で話しました。
香り豊かな新そばに舌鼓を打った
親子に人気のそば打ち体験