おいしい食が楽しめた「つるおか大産業まつり」に出店
鶴岡市が主催する「つるおか大産業まつり2017」が10月21日・22日の2日間、鶴岡市の小真木原運動公園にて開かれ、JA鶴岡や青年部などの各組織が出店し会場をにぎわせた。
初日は、天候にも恵まれたが、2日目は、あいにくの雨。イベントの一部は体育館で行われたが、2日間の来場者数は2万5000人(主催者発表)と多くの方が訪れた。
人気を集めたミカン・玉ねぎの詰め放題では、1つでも多く入れようと限界まで挑戦していた。新米の販売コーナーでは、大人気一升マスでの量り売りの他、新品種米「雪若丸」が数量限定で販売された。田川そばの郷が作る、打ちたての手打ちそばを食べた子どもは「そば大好き。とってもおいしい」と話してくれた。
農産物クイズコーナーは、正解者にメロン・アレンジフラワーなどの農産物が抽選でプレゼントされるとあって、農産物の紹介パネルを見ながら真剣に答えを探していた。その他、青年部の熱血焼きそば、女性部の米粉入り豚汁うどん、豆ごはん、きんつま焼き、パンハウス庄内、田川カブ、産直館、精肉・卵の販売が出店した。
同会場内で、庄内フラワーショーも開かれ、JA鶴岡の花を使った大きなフラワー装飾が出迎えた。佐藤守さん(外内島)のトルコギキョウ「ラフールブルー」が金賞となる「鶴岡市長賞」を受賞した。
ミカン・玉ねぎなどの詰め放題
新米の販売コーナー・新品種米「雪若丸」は限定販売
田川焼畑赤かぶ漬けの販売
田川焼畑生赤かぶの販売
産直館 農産物の詰め放題・加工品の販売
打ちたての田川そば
精肉・卵の販売
農産物クイズの正解者には抽選でフラワーアレンジメントをプレゼント
農産加工グループ 豆ごはんの販売
女性部 米粉入り豚汁うどん
パンハウス庄内
菓子工房けさらんハウス きんつま焼き
青年部 熱血焼きそば
庄内フラワーショー JA鶴岡の花を使ったフラワー装飾
金賞となる鶴岡市長賞を受けた佐藤守さん(外内島)のトルコギキョウ「ラフールブルー」