お盆前の需要期に向けて アスター目揃い会を開く
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JA鶴岡花き振興部会アスター専門班は7月31日、鶴岡市のJA北部集荷場でアスターの目揃い会を開いた。お盆の仏花としての需要が高く、8月上旬に最盛期を迎える。2019年度は9万本の出荷を目指す。
JA営農指導員がサンプルを示しながら、出荷規格や選別、出荷調整の注意点などを説明。秀品は切り前、花色、ボリュームが良好で、曲がりや病虫害などの障害のないものと伝えた。販売担当は「需要期であるお盆前までに全体の8割の出荷を目指してほしい」と呼び掛けた。
アスター専門班の阿部秀和班長は「猛暑と気候の変動に負けず、今年も頑張って出し切りたい」と話した。