きらめきカレッジ開校 手びねりの陶芸を楽しむ
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JA鶴岡は5月23日、鶴岡市の農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」を開校した。8期生と今年入学した9期生10人の計18人で陶芸体験に挑戦した。
松岡窯陶芸教室「陶の蔵」代表の下妻さき子さんと下妻彬夫さんを講師に迎え、手びねりで抹茶碗と和菓子を置く小皿を作った。作品は先生の窯元で焼き、9月に受講生に届けられる。
受講生は「時間を忘れ夢中になれてとても楽しかった。作品の出来上がりが楽しみ」と話した。
副学長の五十嵐京子理事は、「大学というと堅苦しいイメージだが、和気あいあいと楽しい時間が過ごせるカリキュラムになっている。2年間一緒に楽しみましょう」とあいさつした。
「JAの時間」では、職員がJAのさまざまな事業や地域貢献活動について紹介し、産直「もんとあ~る」やJAの給油所など身近な事業を利用してもらうことで農家・農業の理解にもつながることを説明した。
きらめきカレッジは2年間を1期とし、全10回の講座を予定している。
受講生に挨拶する副学長の五十嵐理事
受講生に説明する下妻先生
下妻先生㊥に教わりながら陶芸体験