けさらん愛、愛サービスがまごころ込めた愛情弁当をお届け!
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JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は、高齢者世帯を訪問して手作りのお弁当を届ける配食サービスを2月15日に行いました。
この日は同会の会員40人が朝早くから鶴岡市農村センターに集まり、285食のお弁当作りに励みました。お弁当は地元食材を使った地産地消にこだわったもので、『きのこの混ぜご飯』『たらフライ ミックスサラダ・アスパラ菜添え』『玉子巾着と根菜の煮物』『ミートボールのトマト煮』『こごめのクルミ&ゴマ和え』『だだちゃ豆のあんかけ』『長芋のたまり味噌漬け』『いちご・キウイ』といった彩り豊かな愛情弁当を完成させました。
髙橋信子会長は「煮物を中心とした年配の方好みのメニューにしました。地元産の食材をふんだんに使った栄養満点のこのお弁当を食べて、これからも健康で元気に暮らしてほしい」と話していました。
出来上がったお弁当は、会員らの手によって管内122世帯に配達。髙橋信子会長から、まごごろがこもった温かいお弁当を受け取った平京田の若生新一さんは、「毎年楽しみにしていた。どうもありがとう」と感謝の言葉を口にしていました。
この取り組みは、組合員とその家族及び地域住民で概ね70歳以上の高齢者のみの世帯を対象に、栄養バランスの良い食事を届けて健康づくりへの貢献を図る目的で毎年行われています。
朝早くからお弁当作りに励む会員たち。
122世帯へまごころ込めた愛情弁当をお届けしました。
地元の食材がふんだんに使用され、彩り豊かなお弁当が完成!