オクラ目揃い会を開く

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JA鶴岡営農販売部は7月30日、鶴岡市のJA北部集荷場で本格出荷を前にオクラ目揃い会を開き、生産者が参加した。

7月は好天が続いたことで生育は良好。雨天日数は少ないが、急に多量の雨が降ることもあるため、状況に合わせたかん水や排水管理を行うこと、病害虫予防を行うことをJAの園芸指導係長が説明した。また、サンプルを提示しながら出荷規格や、鮮度を保持する調整・包装等について確認した。

JAの販売係は「天候がよく全国的に量はあるが、オクラの需要はある。熱中症に気を付けて、高品質な鶴岡産オクラを1袋でも多く出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

出荷は8月下旬をピークに10月中旬まで見込む。出荷先は主に関東市場となる。

袋・箱詰めのポイントを確認する生産者

 

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