グループホーム「愛あい館」で内覧会を開く
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JA鶴岡福祉課は、3月7日、8日に鶴岡市大山のグループホーム愛あい館で内覧会を開いた。
平成22年に開所した「ショートステイ愛あい館」は令和6年12月末日をもって閉所し、3月10日より「グループホーム愛あい館」として新たに開所する。
要支援2~要介護5の認知症高齢者の方が地域の方々と一緒に楽しく暮らす1ユニット定員9名の共同生活を営む介護施設で、定員は2ユニット18名(全室個室)となっている。
当施設は、再加熱カートを導入して温かく美味しい食事が提供できる体制をとっている。また、最新の調理機器を導入したことで、職員が入居者の方々に寄添い自立した生活を支援することに専念できるようになっている。
経済部福祉課の藍陽子課長は「ショートステイからグループホームに事業内容が変更となりますが、変わらず地域の皆様に質の高い福祉サービスを提供できるよう努めて行きたい」と述べた。
食事を試食する来館者。
試食メニュー。