ハウストマト専門部 巡回指導で技術向上へ
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JA鶴岡ハウストマト専門部は6月7日、各生産者の圃場(ほじょう)を巡回し栽培状況の確認や指導を行った。関係者14人が参加。
2019年度より収量や品質面の向上を見込み作付け品種をトマト「りんか409」に変えたことから種苗会社担当者が各圃場を巡回、定植時期、追肥、潅水(かんすい)等の作業状況を聞き取りながら指導した。
株式会社サカタのタネ営業第一部東北支店の東太郎氏は、これまでの品種よりも水分を必要とすること、果実の色づきも違うなどの特性を伝えながら、今後の着花に影響するしおれに注意し、潅水するよう呼び掛けた。
参加者からは、施肥の量やタイミングなどの質問などが出された。
6月下旬からの出荷を予定している。