ヒマワリの目揃い会を開く
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花き振興部会は6月2日、鶴岡市のJA北部集出荷場でヒマワリの目揃い会を開いた。生産者と関係者の約20人が参加して出荷規格や出荷調整などを確認した。
佐藤司班長は「改めて規格や花の咲き具合を確認して、日々の出荷をお願いしたい」と話した。
JAの販売係は「他産地もピークを迎えており、全体的な出荷量が多い状況である。鶴岡産のヒマワリは品質面で高評価を受けているので、注意して選別し、1本でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。
ヒマワリは夏場の季節商材としてとても人気があり、5月から10月まで出荷される。今後は父の日の需要に向けて出荷量が増えていく。
同部会では部員22人がヒマワリを栽培し約58万本の出荷を予定している。
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