ミニトマト栽培基礎を学ぶ
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JA鶴岡園芸特産課は7月17日、ミニトマト栽培基礎講習会を開いた。関係者29人が参加。
JAでは、ミニトマト専門部と連携し生産拡大を進めており、新規生産者や栽培年数が短い方、今後生産を予定している方などを対象に、基礎的な技術習得や必要な資材など、準備段階から出荷までを学ぶ講習会を生育ステージに合わせ全4回計画している。
第2回目となる今回は、6月初旬と中旬に定植した圃場(ほじょう)で、交配、着果後の管理、整枝など、今後各生産者の圃場で必要とされる栽培管理を学んだ。
JA営農指導員が、生育状況や天候に合わた潅(かん)水や、草勢に応じた追肥、ホルモン剤やマルハナバチによる交配の特徴などを説明した。
来年からの栽培を予定している参加者は「講習会で少しでも技術を身につけて、来年からの栽培に取り組みたい」と話す。