元気に暮らそう!いきいき教室を開催 けさらん愛、愛サービス

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JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は11月20日、組合員世帯の70歳以上を対象にしたミニデイサービス「元気に暮らそう!いきいき教室」を鶴岡市農村センターで開き、約180人の来場者でにぎわった。
石塚公美会長が「今回は20回目の記念の会。わきあいあいとおしゃべりをしながら楽しんでほしい」とあいさつ。
開会後は、黄金保育園と大山保育園の園児たちが元気いっぱいに歌や踊り、和太鼓演奏を発表。園児たちのかわいらしい発表に会場からは大きな拍手が送られた。
「懐かしの歌謡ショー」では、鶴岡市出身の演歌歌手、吉住貴則さんが美空ひばりの「青い山脈」など、懐かしい歌の数々を美しい歌声で披露。参加者も「リンゴの唄」や「故郷」などを一緒に歌って楽しんだ。

その後、鶴岡市役所健康課保健師の丸山直美さんが「楽しく体を動かして健康長寿」と題して講演。いつまでも自分の足で歩き続けていくために筋力とバランス能力の維持・強化の重要性を学び、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を予防するトレーニングを実践した。

昼食には、同会協力員による手作り弁当が振る舞われ、アトラクションや交流会も行われた。

美しい歌声が紡ぎだす懐かしの歌謡曲に盛り上がった

筋力やバランス能力を高めるトレーニングを実践

会員が協力して弁当を作った

おいしい手作り弁当で楽しく会食した

 

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