児童が「だだちゃ豆」の収穫を体験 青年部南支部
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JA鶴岡青年部南支部は9月2日、鶴岡市立斎小学校の3年生18人を対象に、管内特産のエダマメ「だだちゃ豆」の収穫と調理を指導した。
児童は食育学習の一環として、市内の農事組合法人IWCの圃場(ほじょう)で、6月に「だだちゃ豆」の種まきを体験。その後は草取りを行うなどしながら生育を見守ってきた。
児童は、胸ほどの高さに成長した品種「おうら」の株を土から引き抜き、さやもぎ作業をした。小学校へ戻り、自分たちの手で育てた「だだちゃ豆」を味わってもらおうと、とれたてをすぐに調理。シンプルにゆで豆にして夏の味覚を堪能した。
作業を体験した児童は「収穫は楽しかったけど、さやもぎは大変だった。採れたての『だだちゃ豆』はとてもおいしかった」と笑顔で話した。
収穫の仕方を説明する青年部員㊧
だだちゃ豆採れたよ!
調理も頑張りました!