共同乾燥施設安全管理キャラバン 今年産米の作柄・品質を確認

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡管内のライスセンター(RC)とカントリーエレベーター(CE)10施設の利用組合で組織されるJA鶴岡RC・CE連絡協議会は、9月30日に安全管理キャラバンを開き管内の稲刈りの進捗(しんちょく)状況や、作柄・品質について確認した。
関係者12人が参加し、9月29日現在での稲刈りの進捗率は約70%で、共同乾燥施設(RC・CE)の荷受けはおおむね10月6日に終了することを確認した。荷受けした「はえぬき」の10㌃当たりの予想収量は610㌔になる見込みとの報告を受けた。
JAの耕種指導主任は、生育期間中の長雨や出穂後の高温の影響が心配されたが、精品歩合(実り度合い)や品質は良好となっている。共同乾燥施設では、機械設備の点検・整備や安全運転に努めて、適切な乾燥調製を行うよう呼び掛けた。

斎RCで稲刈りの進捗状況や作柄・品質について確認する関係者

 

topics

この記事に関連する記事一覧