共済事務レベルJA鶴岡が上位独占
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大泉支所で3月8日、共済連山形が実施している2022年度の事務レベル伸長に向けた取り組み「事務レベル“事務保全ランキング”」の表彰式が行われた。最優積賞となる第1位に大泉支所、優積賞となる第2位に南支所、第3位に北支所が輝いた。3店舗には表彰状が贈られ、大泉支所の藤田亜紀金融次長が共済連山形の大沼貴彦事業部長から表彰状を受け取った。県下81店舗のなか、表彰された3店舗に加え、西郷支所、大山支所、金融本店、上郷支所の順で、JA鶴岡が上位7位までを独占した。
「事務レベル“事務保全ランキング”」は契約のペーパーレス割合やキャッシュレス割合のほか、当年度から解約・失効率を加えた9つの指標を同一尺度で評価を行うもの。22年8月~23年1月末までの期間における各指標の累積実績値に、各月で設定した重点実施項目について加算を行い順位を決定した。
藤田金融次長は「共済課の指導があっての結果。職員がモチベーションを保ちながら頑張ってくれたおかげだ」と喜びを語った。
大沼事業部長は「ペーパーレス、キャッシュレスの事務負荷軽減に日々積み重ねて取り組んでいただいた成果だ」と評価した。共済課の斎藤幸課長は「大泉支所は1項目を除き全て満点だった。ペーパーレス事務に積極的に取り組んでもらった結果だと思う」と話した。