出荷基準を確認 ミニトマト目揃い会
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JA鶴岡ミニトマト専門部は8月16・19日、鶴岡市のJA鶴岡管内の選果場2カ所で抑制作型のミニトマトの本格出荷を前に生産者、検査員やJA営農指導員が参加し目揃い会を開いた。
JAの営農指導員が出荷サンプルを見せながら、品質や形状、色合い、果実サイズ、出荷時の注意点を説明、参加者はサンプルを手に取って、出荷基準を確認し、選別の徹底、統一を行った。
販売担当は「これから販売環境も上向いてくる。昨年以上の販売をめざして取り組んでいくので、暑い日が続くが一つでも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。
今年は152人が16.1㌶で抑制栽培に取り組み、本格的な出荷は8月下旬を予定、9月下旬には出荷のピークを迎える。