助け合い組織 月山トレッキングと福祉施設の視察研修

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助け合い組織「けさらん愛、愛サービス」とJA鶴岡女性部、JA鶴岡げんき部会は10月16日、西川町の月山トレッキングと福祉施設の視察研修を合同で開いた。助け合い組織の活動の周知と、健康づくりを目的に毎年開いている。部会員と職員26人が参加した。
参加者は、赤や黄金色の紅葉で鮮やかに彩られた月山を見ながら、山頂1670㍍の月山の副峰姥ヶ岳まで1時間かけて登頂した。山頂からは庄内平野や鳥海山などの景色を楽しんだ。 
登山後は、鶴岡市熊出の社会福祉法人朝日ぶなの木会が運営する特別養護老人ホームで視察研修。伊藤貫正施設長から、事業内容や入居者の介護力向上への取り組みについて聞いた。その後特別養護老人ホーム「ぶなの杜」と「かたくり荘」を見学した。
参加者は「紅葉を見ながら歩いて、気持ちよかった。施設の見学では、高齢者の見守りについて考えさせられた」と話した。

トレッキングを楽しむ参加者

ここから山頂まで登りました

特別養護老人ホーム「ぶなの杜」を視察する参加者

 

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