園児とサツマイモ収穫 青年部北支部
読了までの目安時間:約
1分
JA鶴岡青年部北支部は10月24日、鶴岡市播磨で栄保育園の園児26人とサツマイモ「べにはるか」を収穫した。
子どもたちに作物を育てる楽しさを知ってもらいたいと、6月に同園の園児らと一緒に苗を定植し、日々の管理は青年部員が行ってきた。
はじめに青年部員がスコップで土を掘り起こし、園児が収穫しやすいように準備。青年部員が収穫のやり方を教えると、園児らは一斉に大きな芋がどこにあるか競い合うように探し、土の中から丁寧に掘り起こした。
収穫を体験した園児は「サツマイモをたくさん見つけて掘ることができた。とても楽しかった」と笑顔で話した。
収穫したサツマイモは、園児らが家に持ち帰り、各家庭で味わってもらう他、園のおやつとして提供される。
園児とサツマイモ掘りを楽しむ青年部員
一生懸命、サツマイモを収穫する児童