地元産の新米に舌鼓/第3回あぐりスクール
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JA鶴岡は11月3日、第3回あぐりスクールを開き、市内外の小学3~6年生の親子12組35人が参加した。
はじめに、JA職員の菅原隼希指導員からJA鶴岡大泉カントリーエレベーターの貯蔵能力や機械の仕組み、米ができるまでなどの説明を受けた後、同施設内を見学。
参加した児童は「カントリーエレベーター内は専門工場という感じがし、たくさんの米が入ることがわかった」と笑顔を見せた。
引き続き、同市農村センターを会場に、管内で生産された新米「雪若丸」「つや姫」「はえぬき」「コシヒカリ」「ひとめぼれ」5品種の食べくらべを行った。品種あてクイズの他、「この本だいすきの会」庄内支部のメンバーによる読み聞かせも行われ、充実した時間を過ごした。
次回は、2月11日(月)に冬野菜の収穫体験を行う予定。