地元農家から豆腐づくりを教わる 女性部大泉支部

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JA鶴岡女性部大泉支部輝き部会は1月19日、鶴岡市農村センターで豆腐づくり講習会を開き、部員20人が参加した。
地元で大豆やだだちゃ豆などを生産する有限会社いとうファーム代表取締役社長、伊藤稔さんが講師を務めた。
部員は説明を受けた手順に沿って、ミキサーで砕いた地元産の大豆を煮て、豆乳を絞り出した。豆乳を再度加熱してから、固める働きを持つにがりを加えてかき混ぜ、枠に移した。固めている間におからを使った「ふわふわ肉団子」も調理。豆腐は30分ほどで出来上がり、試食した部員は「自分で作る機会がないので、楽しかった。大豆の味を感じておいしかった」と話した。

型で豆乳を絞り出す伊藤さんと部員

完成した豆腐とおからのふわふわ肉団子

 

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