大山ミニトマト栽培講習会を開く

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JA鶴岡大山ミニトマト班は16日、鶴岡市の圃場(ほじょう)でミニトマトの栽培講習会を開いた。関係者15人が参加。

大山支所での積極的な推進により新規生産者が6人増えたことから、新規生産者向けの栽培講習会を企画。管内でミニトマトの生産が盛んな西郷地区の圃場を見学した。

営農指導員が栽培から出荷までの流れや肥培管理、必要な生産資材、省力化や正品率の向上に繋がるマルハナバチの着果について圃場を見ながら説明した。

同支所営農経済次長の小林雅人は新規に生産する方には、講習会で学んだことをいかして成功してもらいたい。既に栽培している生産者からも協力してもらい生産者同士のつながりを深め同班のミニトマト栽培を盛り上げていこうと呼び掛けた。

今後も各種講習会を開き技術の向上を進める。

 

圃場を見学しミニトマトの栽培の説明をうける参加者

 

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