大山支所 組合員のつどいを開く

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JA鶴岡大山支所は24日、鶴岡市の大山支所で組合員のつどいを開いた。約65人が参加した。
阿部昭裕参事が講師となり「農協改革JA鶴岡の今後の対応について」と題し、農協法改正の意味や政府の狙い、同JAの今後の対応について説明した。
自己改革の1つとして、中期経営計画と第11次地域農業振興運動計画を着実に実施し、JAブランド米の維持拡大と需要に応じた米生産、園芸品目の拡大、産直事業の強化などで、販売額の増大に取り組んでいる事を伝えた。
これからのJA運営は、組合員の理解と協力を得て変化に対応しなければ生き残れないと締めくくった。
講演後の交流会では、新品種である米「雪若丸」の試食も準備し参加者は味わいながら親睦を深めた。


阿部参事が説明し農協改革について学ぶ参加者

 

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