大泉フェローズが「だだちゃ豆」の収穫体験を実施

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山形県鶴岡市の農事組合法人「大泉フェローズ」は8月24日、同市布目の収穫体験圃場(ほじょう)で特産エダマメ「だだちゃ豆」の収穫体験イベントを開いた。

県内外から134人が参加し、同法人のベテラン農家からアドバイスを受けながら「白山」10株を収穫し、さやもぎを体験した。

親子で参加した同市の板垣さんは「昨年参加した際に食べた『だだちゃ豆』がとてもおいしくてまた参加した。今年も実が入っていておいしそう。また来年も来たい」と話した。

この日は多くの来場があり、受付開始から30分で終了となった。

小池貢代表理事は「例年になく多くのご来場をいただき、希望者全員にご案内できなかったことは誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げる。次年度以降の課題としたい」と述べた。

同法人は大泉地区の農家77戸で構成し、米と大豆を生産・販売する同市最大の農事組合法人。大泉地区で特産の「だだちゃ豆」の魅力を広く知ってもらおうと9年前に収穫体験圃場を開設し、今年で10年目。同圃場では「白山」を8㌃栽培している。

 

収穫体験圃場

頑張って引き抜いたよ!

お父さんと一緒にできたよ!

 

 

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