大泉フェローズが収穫体験で「だだちゃ豆」の魅力伝える 

読了までの目安時間:約 2分

 

山形県鶴岡市の農事組合法人「大泉フェローズ」は8月18日、同市布目の収穫体験圃場(ほじょう)で特産エダマメ「だだちゃ豆」の収穫体験イベントを開いた。

県内外から73人が参加し、同法人のベテラン農家からアドバイスを受けながら「白山」10株を収穫し、さやもぎを体験した。

参加した同市の後藤心桜ちゃんと莉心ちゃんは「枝豆はいつも食べているけどこんなに大きい枝だとは思わなかった。頑張って引き抜いた」と笑顔で話した。

小池貢代表理事は「「だだちゃ豆」はすごく甘みがあり、噛むとうまみが口いっぱいに広がる。今年もおいしい「だだちゃ豆」ができたので、ぜひ多くの方に味わってほしい」と述べた。

同法人は大泉地区の農家77戸で構成し、米と大豆を生産・販売する同市最大の農事組合法人。大泉地区で特産の「だだちゃ豆」の魅力を広く知ってもらおうと8年前に収穫体験圃場を開設し、今年は9㌃で「白山」を栽培している。

 

力を込めてだだちゃ豆を引き抜く参加者

 

頑張って収穫したよ!

 

鶴岡の夏の味覚「だだちゃ豆」の収穫を楽しんだ

 

 

topics

この記事に関連する記事一覧