大玉トマト目揃い会を開く

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JA鶴岡ハウストマト専門部は6月16日、大玉トマトの本格出荷を前にJA北部集荷場で目揃い会を開き、生産者約10人が出荷規格などを確認した。

園芸指導係が出荷サンプルを見せながら等級別に品質や形状、色合い、果実サイズ、箱詰めの注意点を説明。参加者は、サンプルを手に取って出荷基準を確かめ、選別を徹底、統一することを確認した。

販売係は「高品質な東北産のトマトは単価が良く順調なスタートを切れた。一箱でも多くの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。また市内の学校給食センターにも納品を予定していることを伝えた。

専門部では、トマト「りんか409」を主に13人が作付している。出荷は7月中・下旬に最盛期を迎え、9月ごろまで続く見込み。

 

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