女性大学「きらめきカレッジ」開校 手びねり陶芸体験に挑戦
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JA鶴岡は5月30日、さまざまな分野の講座を通して仲間作りと自分磨きの場にしてもらおうと、管内在住の女性を対象としたJA鶴岡女性大学「きらめきカレッジ」を鶴岡市農村センターで開校した。2期生と今回から新たに加わった3期生の20人が参加した。
開校式では、きらめきカレッジ学長の佐藤茂一組合長が「できるだけ多くの講座に参加し、楽しく活動してほしい。女性大学を通して当JAへの理解を深めていただき、さまざまな場面で利用いただければありがたい」とあいさつ。
広くJAの取り組みを知ってもらうことを目的とした「JAの時間」では、職員が当JAが取り組む事業について紹介した。
第1回講座では、講師の松岡窯陶芸教室「陶の蔵」代表の下妻さき子氏と下妻彬夫氏に指導を受けながら、陶芸体験に挑戦した。参加者は思い思いに粘土をこね、手びねりで抹茶碗と和菓子を置く銘々皿を作った。作品は窯元で焼かれ、9月頃に参加者に届けられる。
参加者は「子どもの頃以来で陶芸を体験し、新鮮だった。作品が出来上がるのがとても楽しみ」と話した。
きらめきカレッジは、2年1期で全10回の講座を予定している。第2回は「庄内野菜たっぷり♪時短ごはん」をテーマに6月27日に開く。
下妻氏(中央左)の指導で、陶芸に挑戦する参加者
あいさつする佐藤組合長
JAの時間では当JAが取り組む事業について紹介した